坪根地区にて私有林の森林整備に関する懇談会を開催しました
投稿日:2017.11.12地域おこし協力隊山崎です。
11月10日(金)午後6時から坪根地区にて「七二会の森林所有者」を対象に森林整備に関する懇談会を開催しました。
写真は、私の説明が終わって、NPO法人信州フォレストワーク中島様から活動について説明しているところです。
参加者
今回は、坪根区住民・県職員・市職員・地域おこし協力隊との懇談会と言う趣旨で企画させて頂きました。
- 坪根地区の森林所有者
- 長野県長野地域振興局林務課職員
- 長野市森林整備課
- NPO法人信州フォレストワーク中島様
- 地域おこし協力隊七二会山崎
森林整備をする理由について
長野市地域おこし協力隊七二会地区では、林業に力を入れています。
とは言え、全く知識がなかったので、色々勉強しました。
長野県林業総合センターでの30日間の研修を受け森林整備業務専門技術者の資格を得ましたが、それだけでは足りないと思い、NPO法人信州フォレストワークに参加させていただき、間伐作業等の取り組みに参加させていただきました。
昨年度は、小川村で6haの間伐を会員の皆さんとともに実施し、素晴らしい活動だったことから、ぜひ七二会でも活動されたらと提案し、今年度間伐を実施されています。
5月と10月に坪根区で、見本林としての間伐を実施されました。こちらは市の補助事業を活用しています。
※5月15日(月)間伐をしている風景
現在は、論地ほかで間伐を実施しています。こちらは県の補助金を活用する予定です。
※11月1日(火)の様子
NPO法人信州フォレストワークからは、これまでの取り組み、間伐の具体的説明、集約化の必要性について説明をして頂きました。
県職員からは、県の施策と補助制度についての説明をして頂きました。
市職員からは、市の施策と補助制度についての説明をして頂きました。
最後に意見交換があり1時間30分間程度続きました。
住民・県職員・市職員の皆さま、お忙しい中お集まり頂た方々ありがとうございました。
坪根区住民からは、積極的な質問も多くあり有意義な時間だったと思います。
七二会地区内で人工林があれば間伐ができる可能性があります。
七二会地区の山林をお持ちの方で興味がございましたら下記までお問い合せください。
地域おこし協力隊 山崎信悟
※ショートメールだと助かります。
次の記事
岩草分校の文化祭
前の記事
晴天に恵まれた陣場平山から