七二会地区の公共施設を考える市民ワークショップが開催されました

投稿日:2017.12.15
カテゴリ:【活動報告

12月4日(月)七二会合同庁舎にメンバー約40名が参集し、七二会における公共施設の将来像について、6グループに分かれグループワークが行われました。

3回目となる今回は、10月16日・11月14日の検討経過を踏まえ最終意見集約がなされ、各グループからその結果について順次発表されました。

現在地は七二会の中心であり、過疎対策からも機能面を充実させ付近に建て替えするべき

 

広域的利用を考慮国道19号沿線に移転し新たな拠点とするべき

 

信州大学の学生さんグループ
公共施設マネジメントの方針どおり施設の集約化、学校の空き教室の利用、支所を国道沿いに移転し賑わいの創出

 

信州大学羽藤教授から講評
今回のワークショップで、数字では図り得ない地域の皆さんの地域に寄せる思いを感じました。
参加した学生達にとっても、非常に意義ある良い経験をさせていただいたと、お話がありました。

 

山本 晴信長野市議会議員から、長野市全域を見直したとき 公共施設の配置・整備状況は地域間格差が著しい。
また市町村合併を考えても同様に、その時期によりその地区により格差が歴然としている。
いつ大災害に見舞われるか判らない状況の中で、行政経営者は七二会地区住民の安心安全快適な日常生活を確保する責務があり、早急な対策が必要とお話されました。

 

参加者全員で記念撮影

平日の夜間お忙しい中、参加いただき七二会の将来像を真剣に検討いただいた皆様
きっと大きな成果となって実現がされると思います。

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