ソルガムの脱穀を行いました

投稿日:2015.10.31
カテゴリ:【活動報告

「はぜ掛け」で乾燥させた「ソルガム」を、10月27日に脱穀しました。

このはぜ掛けは、10月13日に七二会中学校の生徒の皆さん、信州大学・長野市・七二会住自協により行いました。

好天が続いたので、約2週間で完全乾燥となりました。

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稲に比べて2倍から4倍ほど大きく感じました。

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収穫した「子実」はノンアレルゲン食物として、アイデアいっぱいの料理となり食卓を賑わしてくれます。

「茎葉」は信州きのこの培地として活躍し、その後はメタン発酵により熱エネルギーに変わります。

中山間地の遊休荒廃地対策の作物として、今後期待される「ソルガム」です。

より多く活用されることを期待します。

 

 

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