公民館料理教室 西洋料理シリーズ第4弾『オムライスと骨付き鶏もも肉の照り焼き』
投稿日:2015.11.09たいめいけんで修行経験があり料理人として経験豊富な瀬脇区在住 荘田守男さんを講師に迎え、
西洋料理シリーズ第4弾『オムライスと骨付き鶏もも肉の照り焼き』の料理教室が行われました。
今回はクリスマスに向けてメインの鶏料理を覚えたいと参加された方が多数いらっしゃいました。
調味料を合わせていきます。
付け合わせであるキャベツのせん切りも、先生にコツを教わればこの通り!
骨付き鶏もも肉の照り焼き
ユーモアを交えながら、骨付き鶏もも肉の切れ目の入れ方を教えてくださる荘田先生
刷毛の代わりになる道具も、ガーゼと竹串で手作り出来ます。
刷毛よりも鶏肉の細部まで調味料が行き渡ると参加者に大好評!
フライパンでじっくり、焼き目を入れていきます。醤油、みりんの香りが部屋いっぱいに広がります。
オムライス
子どもからシニア世代の方まで、絶大な人気を誇るオムライス。
でも、難しいゆえに、皆さん、コツを教わろうと真剣です。
チキンライスの材料を炒めます。
卵の焼き加減のコツを伝授。
真ん中にチキンライスを乗せて、ここからが肝心。お皿にクルリンパッと盛りつけます。
多少、形が崩れても、「ぬれ布巾で整えりゃあ、大丈夫!」の荘田先生の一言で皆さんに安堵の表情が広がります。
クリスマスチキンのひらひら飾り
皆さんの要望で急遽、教えて頂きました。コピー用紙とハサミで簡単に作れます。
今年のクリスマスには手づくりのメイン料理が並びそうですね!
みんなで試食タイム
出来上がりはこちら
先生に質問や次回のリクエストをしながら会食となりました。
参加者の中には安茂里より、全シリーズ出席された方もいらっしゃいました。
西洋料理シリーズ直伝のドレッシングについて
全シリーズで使われた荘田先生直伝のドレッシングが参加者を虜にしています。
レシピをお伺いしたところ、毎回、プロの勘で作っているため、荘田先生も分量を数字化していないとのこと。
材料と大まかな分量はお聞きしたので、試作・研究をしレシピ化して、近々、お伝えします!
写真・文 古間区在住 山崎恵美
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