七二会地区老人クラブ連合会が解散
投稿日:2019.07.05カテゴリ:【お知らせ】
昭和37年11月発足の「七二会地区老人クラブ連合会」が56年の幕をおろした。
6月24日午前10時から七二会合同庁舎において老連三役、5単位クラブ代表が参集、解散式が行われた。
早川 幸 会長「老連50周年記念誌発行して6年、次の時代へ元号が改まった年にこのような決断すること誠に残念ではあるが、会員の確保、単位クラブの活動状況をみるに、連合会を維持すること如何ともしがたく、苦渋の選択をせざるを得なかった・・・」
50周年記念誌発行に寄せた市老連近藤会長「人生八十年いや百年時代を迎え、今日の長寿社会をより活力あるものにしていくため、諸先輩方の努力により踏み固められてこられた足跡を、培ってきた知識技能をしっかり受け継ぎ、更なる七二会地域発展のため老連活動の充実発展を祈念」
昭和37年1月は有線放送開始されたと記念誌の主な出来事にある。
現在、七二会地区人口は1500人を割るか、、減少の勢いは止まらない。
それでも、宮澤住自協会長「老連としての活動はできないとしても、引き続き地域の一員として後輩を叱咤激励しつつ活動をお願いしたい」
ふたりに一人が高齢者?否65才以上の我が地域、健康寿命はもとより労働寿命の延長が言われる時代。
老連は解散すれど地域への貢献寿命をうんと伸ばしまだまだ踏ん張ってもらわねば、もたない。
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