岩草区にある『清流の湯』をご存知ですか?
投稿日:2015.11.25カテゴリ:【紹介】
七二会の「清流の湯」は、曹洞宗の名刹 性乗寺と同じ岩草集落にあり、七二会でも最も西側になります。
信里・信更・大岡とアルプスの山並みが正面に見え、晴天の早朝には、下に広がる雲海が絶景となり、知る人ぞ知る「隠れ家」とも言えます。
昔懐かしい雰囲気があり、くつろげます。
可愛らしいかさこ地蔵さんが出迎えてくれます。
料理は、ご夫婦の手作りの昔懐かしい郷土食が食卓を賑わし、特に、手作り豆腐は絶品です。
手打ちうどんやおやきは、故郷の母の味そのものです。
秋には、自ら栽培した「きのこ」の煮物が出て、これぞ「田舎料理」と言えます。
清流の湯の由来は、松代藩主信之公の側室となった「おろく」という美女の生まれ育ったところとして、家の傍らから湧く清水は、「おろくの化粧水」だと語り継がれており、現在では、ふれあいと憩いの山のいで湯として親しまれています。入浴すると肌がツルツルして美人になる湯と云われ、特に、木の湯ぶねが魅力的です。
次の記事
上橋詰区で「ふれあい会食」が行われました!
前の記事
七二会の森林資源を活用!森のクラフト工房、安全に刃物を使いこなす