活性化委員会プロジェクト・歴史班で春日氏のお墓を訪ねました
投稿日:2016.09.29カテゴリ:【活動報告】
9月5日に、活性化委員会プロジェクト・歴史班のメンバーにより、春日氏の墓所を訪ねました。
中世以降に佐久の武将「春日氏」が、布笠之郷(七二会と戸隠の一部)・丸栗之郷(七二会と中条の一部)・柳原之郷(中条)を領したと云われていますが、その春日氏の出自については諸説があり、石坂尚班長を中心に研究が進んでいます。
又、春日氏(何代の春日氏か不明)のお墓と云われる墓石が2箇所に残されています。
小坂地区にある「善蔵寺跡地」の墓所と中条の「眠月山臥雲院雲上寺」を訪ねました。
善蔵寺跡の墓所は、地震により全ての墓石が崩れており、平成26年7月(ガイドブック作成)の写真とは大きく違っていました。
これから価値ある歴史的遺産の修復を考えなければならないと思われます。
又、臥雲院のお墓は、住職さんにご案内をいただきました。春日氏は「臥雲院」の開基と云われており、住職さんのご配慮により参加者全員でお線香を手向けさせていただきました。
併せて、通り道であった「戸屋城・塩蔵跡」と「春日山神社」と「大平の道祖神」を、石坂尚班長のご案内で見学して来ました。
尚、これらは「七二会史跡ガイドブック」に掲載されています。
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