七二会地区特別植林組合管理地境界確認作業を実施しました

投稿日:2016.12.14
カテゴリ:【活動報告

 

広葉樹の葉が落ちて見通しが利くようになった11月22日に、七二会地区特別植林組合(下条 至 管理者)の下条管理者 他代表役員と七二会支所事務担当職員が、特別植林組合管理地(面積約40ha)の境界確認作業を実施しました。

区域の最西端に当たる林道陣場平線沿いの標柱から、区域図(点の記)を頼りにスタート。

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杭が確認できたところで、目立つ場所に目印の赤色プラスチックテープを結びます。

2

 

ビーバーや大鎌で繁茂する笹を刈り取りながらの確認、杭の発見が難航し、林道陣場平線から上部部分の確認に3時間を要してしまいました。

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主要地方道戸隠篠ノ井線は冬期間通行止め規制となるため、残りの確認作業は次年度に持ち越しとなりました。

“諸先輩方が営々と守ってきた貴重な財産特別植林組合林を、今後とも育成を図り次代に継承してゆきたい”と、役員さん一同話しておられました。

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