長野市子ども夢学校受入れ協議会の「意見koukan会」が開催されました

投稿日:2017.02.18
カテゴリ:【活動報告

鬼無里・大岡・芋井・信更・七二会・信里・信州新町の7つの地域で構成されている「長野市子ども夢学校受入れ協議会」では、体験型教育旅行による「農家民泊」の受け入れを行っています。
主に県外の都市部から毎年5,000人を超える中高生が訪れています。

田舎での農業や生活を経験することにより、都会とは違った社会があることを体験する事、また未知の人との交流により、たった一泊二日の修学旅行ですが子供達の大きく成長する姿を見ることが出来ます。
併せて、過疎地の中山間地域に子供達の声が聞こえることにより地域として元気をもらえる「農家民泊」を目指しています。

7地域の役員・会員が一同に会して、日頃の悩みや問題点を交換する「意見koukan会」が開催されました。

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当日は、前段として、「生徒・学校が求める体験型修学旅行」と題して、千葉県市川市立高谷中学校の辻内校長先生と東部トップツアーズ(株)の藤川営業推進部長などの講演がありました。

特に、辻内校長先生は、京都・奈良を中心とする修学旅行から農家民泊に変える時には、親などから少なからず反対がありましたが、民泊終了後の子供達の表情が活き活きしており、田舎体験の重要性を再認識させられました・・・とのお話しがあり、会員一同ちょっと安心をしました。

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