木に絡まったツルを切っておこう!

投稿日:2017.03.20
カテゴリ:【紹介】
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地域おこし協力隊山崎です。

七二会地区では、林業に力を入れています。

業務をしていて怖いと思うのがツルの存在です。

何処にツルがあるかわかるでしょうか？

正解は、以下の通りです。

ツルがある弊害

たかがツルでも、命に係わるような事故やトラブルも発生します。

  • 伐倒しようとしてもツルが邪魔して倒れない
  • ツルの影響で思わぬ方向に倒れてしまう
  • 伐倒中に隣の木をツルが巻き込んで、隣の木が伐倒者に直撃
  • 木が枯れてしまう

上記のような事故が起きないように、ツルがあったらナタで切ります。

来年度、間伐予定の林を確認した時も、この通りでした。

ツルを切るのは、わずか数秒の作業ですが、一年後の伐採に重要な作業です。

木についている後を見ると凄いです。力が非常に強いことがわかります。

昨日も林の中を散策し、ツルを切っておきました。

このような地味な作業も、とても重要になります。

ぜひ、みなさんもツルを見かけたら、木のためにナタなどで切ってくださいね!

木も喜んでくださると思います。

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