葭雰(よしきり)神社例祭と陣場平山開きについて
投稿日:2017.06.08カテゴリ:【紹介】
陣場平の山々が新緑に包まれた5月13日(定例の例祭日は5月11日)に、坪根、倉並の両区により葭雰神社の例祭が開催されました。この神社は、倉稲魂神(うがのみたまの神)が祀られており、五穀豊穣に併せて陣場平の山開き(山仕事の安全)を祈願するお祭りです。
又、入会地論争で刑場の露と消えた峰村伊兵衛を祀る「白山大明神」「北睨みの碑」と「伊勢社・鹿島社」「金比羅社」のお祭りも併せて開催されました。
〈葭雰神社〉
葭雰神社と白山大明神は、標高1,247mの山頂にあり、又、「伊勢社・鹿島社」「金比羅社」は陣場平山の中腹に祀られており、いずれもお社への参道が険しく高齢者の参拝が不可能となっています。
〈伊勢社・鹿島社〉
〈金比羅社〉
そこで、当日のお社への直接の参拝は、神官と関係役員により行われ、その後、地元の公民館にて神事が執り行われ、多数の区民により遥拝(遠くから拝むこと)にて参拝していただきました。
〈倉並公民館にて遥拝〉
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