塩地区フジバカマの株分け【1年後の様子】
投稿日:2017.08.27地域おこし協力隊山崎です。
1年前(2016年6月19日)に塩地区フジバカマ園にてフジバカマの株分けを実施しました。
経過を報告します。
大きく育ちました。
時系列で説明します。
2016年6月19日に株分けを実施
スコップで丁寧にとって、土を取り除きます。
2016年6月20日の直後は、かなりしんなりしています。
二日後になるとかなり深刻に何も知らない私は、もうだけかもしれないと思いました(^^;)
一週間後でもしんなり
まだ元気がありません。
でも一部元気なブジバカマもいます。何が違うんだろう…
二週間後の様子
一部枯れてしまったものもありますが、生き残ったフジバカマは、元気を取り戻しています。
一か月後の様子
昨日の様子です。元気にしているだけでなく、新しい発見が!
そうです。一か月も経過すると、結構な割合で新しい芽がでています。
枯れてしまったと思っても、根が生きているんですね!
1年後(2017年8月26日)の様子
雑草の中でもたくましく競争に勝って伸びています。
何回も、雑草と一緒に刈ってしまっため、葉が小さめですが、立派に育っています。
来年度は、間違って刈らないように棒か何かを事前に刺しておく必要があります。
※フジバカマの生え始めは、草との区別がつかないため
まとめ
私の家でも、株分けしたものを大切に育てていますが同様に育っています。荒れた畑にフジバカマを植えることによって景観が綺麗になり、地域が元気になります。
塩地区のフジバカマ園は、七二会塩荒廃地防止美化組合の取り組みですが、私も微力ながら協力してきました。
3年目は、もっと大きく育ちそうです。
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