歴史講演会が開催されます
投稿日:2018.01.31毎日寒い日が続いていますが、地区の皆様方にはいかがお過ごしでしょうか。
活性化委員会プロジェクトチームでは、七二会地区の課題として浮上した各種問題をそれぞれ検討して来ました。
特に、歴史班では、中世以降(鎌倉時代)七二会を領したと云われている「春日氏」を中心に、講演会等を開催して来ました。
今回は、春日氏からちょっと離れて、七二会の近代(?)に目を向けてみました。
瀬脇のお観音様で親しまれている「忠恩寺木造聖観音像」。
平安朝の作とも云われ、国指定の重要文化財となっています。併せて、領主春日氏の鬼門除け大日尊と云われ、織田信長に焼き払われたと伝えられている「大日山一貫寺のご本尊大日如来様へ寄贈された俳額」に歴史の焦点をあて、皆さんと一緒に考察してみたいと考えていますので、大勢の皆様のご参加をお待ちしております。
日 時
平成30年2月6日(火)午後2:00~
場 所
七二会公民館レクリエーションルーム
演 題
「瀬脇のお観音様と時代の変遷」について
講 師 観世音保存会理事長 太田正彦氏
「論地大日堂の俳額解説」について
講 師 七二会古文書同好会会員 小池満氏
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