今なら間に合う!ニワウルシ・アレチウリの一斉駆除

投稿日:2015.09.12
カテゴリ:【お知らせ

ニワウルシ・アレチウリは、在来の生態系を破壊し、動植物に悪影響を及ぼします。駆除すべき「特定外来生物」です。

そのまま放置すると更なる増加が必然です。今、対応することで、増えることを抑止することができます。

ニワウルシ

人がいる木がニワウルシ。

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アレチウリ

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現在、ニワウルシは種になっている状態であり、伐採をすることで増えることを防げます。

アレチウリは花盛りから種になりつつあります。今、根っこから抜くことでで新しい種がこぼれない為、増えなくすることができます。

侵略的外来植物と言われる「ニワウルシ」「アレチウリ」は、その旺盛な繁茂により在来の生態系を破壊し、動植物に悪影響を及ぼしており、環境省も駆除すべき「特定外来生物」に指定しています。

以下のことを実施し、七二会の景観と生態系を守りましょう。

対応策(アレチウリ)

  • 種を付ける前に抜き取る
  • できるだけ小さいうちに抜き取る
  • 1年に数回抜き取る
  • アレチウリが現れなくなるまで数年間続ける

《 ニワウルシ 》

ニワウルシ(神樹)は、落葉高木で中国東北部原産の外来樹木です。和名は、葉が漆属のように羽状複葉になっているが、かぶれないので街路樹等で導入された時期もあり、「ニワウルシ」と言われているという説もあります。

雌雄異株であり、7月〜8月頃に枝の先端に花が咲きます。果実(実)は、長さ4cmほどになり、周囲に翼を持った種子に形成されます。そして、その種子が風に乗って遠隔地に飛散させる「風散布種子」です。繁殖力は大変強く、他の樹木を駆逐し広がっていきます。

《 アレチウリ 》

『毎年、7月最後の日曜日は「アレチウリ駆除全県統一行動日」です』

アレチウリ(荒地瓜)は、ウリ科の大型ツル植物で1年生の草です。北米原産で、日本では本州以南で帰化植物として知られ、特定外来生物に指定されています。又、日本生態学会によって日本の「侵略的外来種ワースト100」に選定されています。

花期は、8月〜9月で、花の後には白いトゲに覆われた実がなり、繁殖力は凄まじく、1株当たり25,000個以上の種子をつけると言われています。

 

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