長野高校SGH(スーパーグローバルハイスクール)フィールドワーク

投稿日:2016.08.02
カテゴリ:【紹介

~ソルガムキビは中山間地域が抱える耕作放棄地解消の救世主に!?~

平成28年7月26日に長野高校SGH(スーパーグローバルハイクール)のフィールドワークが七二会大平地籍で実施されました

まず七二会支所会議室で、長野市環境政策課 新井係長より平成25年度から信州大学と長野市が共同で研究中の「ソルガムキビ」について座学による事前学習を行いました

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ソルガムキビの栽培地 (長野市七二会大平地籍)現地で作業を予定していましたが俄雨に阻まれ、やむなく生育の状況や栽培における注意点・苦労話について耕作者も交え研修

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七二会支所に戻り昼食、2015年11月ソルガムキビ健康食品コンペティションで、ソルガムの実を練りこんだ餅『そるもっち』を出品、加工食品部門賞を受賞した「七二会かあさんち」の代表から、ソルガム入りおにぎりやあられのサービスがあり好評でした

午後は、七二会地区住民自治協議会から地区の現状・課題、2015年6月から七二会に駐在の地域おこし協力隊の山崎・石鍋両隊員から活動の状況について説明を受け、ディスカッションが行われました

皆さんの活動・活躍が、明日の元気な七二会づくりの大きな弾みになってくれることを期待します!

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