七二会の資源のカラマツを活用しよう!夏のふれあい市編
投稿日:2016.08.28私事ですが、冬のふれあい市に向けて木工クラフトを考えています。
夏のふれあい市は、ペンダント形式でした。
カラマツを活用させて頂きました。木目が美しいです。
冬のふれあい市に向けて昨日の作業風景
いつもは、山の中での作業です。昨日は台風の影響により雨でした。そのため小屋内での作業としました。
次回は、「松ぼっくり」「栗」「どんぐり」も活かして置物を作ると良いのではないと考えています。
※まだまだ先で検証中のため、実施しない可能性もあります(^^;)
昨日の作業です。試しにクラフトの土台を作ってみました。写真だと小さく見えますが15cmほどの土台です。
上に乗せる部品も作っています。
何ができるかは、冬のふれあい市までお待ちください。木工クラフト工房も急には実施できないためコツコツと頑張っています。
森林資源の活用と言えば「きのこ」
七二会では、林業に力を入れているため何か生計につながるものがないのか勉強しています。林業に欠かせないものと言えば、「きのこ」なんです。
林野庁の2009年の調査結果によると、林業産出額の9割は、きのこ類が占めています。
ほたぎを作って「しいたけ」を栽培しています。塩尻の林業センターにて
黒炭
化石燃料が普及する前は、黒炭がさかんに作られていました。薪だと重くて運ぶことが困難なため山で炭にして運んだそうです。
8月4日塩尻林業センターの研修で作ってみました。割ったところ。上手く中まで黒くなっています。
塩尻の林業センターにて。地域活性化のため、自給自足として作ればいいですね。
失敗すると、こんな感じで外側しか黒くなりません。
炭は、二日かけて作ります。重労働です。
観賞炭
面白いと思ったのが観賞炭です。
お菓子の缶に、もみ殻を入れて、好きなものをいれます。そして30分程燃やします。缶の中は、酸素が少ないため燃えずに炭になります。
空気清浄・脱臭効果・吸湿効果のあるインテリアとして使えます。「かぼちゃ」とか「とうもろこし」でもできるようです。
品質の良い観賞炭を作れば、需要があると思います。
フジバカマ
話を七二会に戻して、フジバカマも立派な資源ではないでしょうか。もうすぐ、花が開いて、アサギマダラ がやってくると思うと楽しみですね。
写真のブジバカマは、塩地区から株分けして頂いたものです。元気に育っています。
ひまわり
いろんなご家庭のお庭にひまわりが咲いて綺麗でした。景観が綺麗ですね。自宅近くのひまわりです。
まとめ:七二会の資源活用をしよう
私の専門はITで七二会の資源活用は、まだまだこれからです。地域の方々と協力して実現したいですね。
次の記事
100年前に作られた大平風穴
前の記事
ソルガム農地で除草が行われました