いよいよ私有林の間伐を実施します

投稿日:2017.05.14
カテゴリ:【紹介

地域おこし協力隊山崎です。

昨日(5月13日土曜日)は、私有林の間伐の予定でした。

楽しみにしていた作業ですが、残念ながら雨により中止になってしまいました。近々、仕切り直しますので来週末には、実施した際の様子を紹介できると思います。

 

長野市地域おこし協力隊七二会地区のミッションは林業です。

林業には、様々な形があります。市有林や区有林は、既に森林組合によって間伐が定期的に実施されているのではないでしょうか。

七二会の地域おこし協力隊として必要な林業は、森林組合や個人も手をつけない私有林の間伐です。

 

林業の永続的な流れを作る

林業は、長野市地域おこし協力隊の任期となる3年間の実施では意味がありません。永続的に以下の作業を実施する必要があります。

 

私がこだわったのは、地域おこし協力隊の任期が終了しても実施できる体制づくりです。

補助金を活用することにより、山主の負担がなく森林を整備できます。

 

間伐した材は、可能な限り有効に使いたいです。例えば、このように製材にすることもあります。

七二会も、このような製材処理は随分前から、継続的にされています。周知がされていないだけですね。

 

道端に近い材は、できるだけ出荷します。

 

今回の間伐によって、出荷される丸太は、農家民泊でも活用されます。

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