山の恵みを頂こう!黒文字茶について
投稿日:2017.05.15カテゴリ:【紹介】
七二会での楽しみと言えば、山の恵みを頂くこと。
わらびが、身近にあってビックリです。
パソコンの対応や林業をしている関係で頂くこともあります。
わらびは一般的ですが、素敵な香りで健康にも良いのに使われていないなぁと思うのが「黒文字」の存在です。
緑色の葉に黒い斑点が出来て、それが文字に見えることから、「クロモジ(黒文字)」と呼ばれるようになったと言われています。
森林のすがすがしい香りの中に、甘味がある香りです。
こんな素晴らしいものを頂かないのは、もったいない!
黒文字は、高級な爪楊枝や和菓子に使われていることで有名です。
お茶にして頂いています。この写真は、秋に撮影した物です。『お手軽によることが出来る!平出の湧水』に掲載されています。
作り方は、とても簡単です。2cm程度に枝を切って、やかんで5分ほど沸かすだけです。
切っただけで、素敵な香りが広がります。
コツコツと山菜や木について勉強していますが、初めは師匠(詳しい人)が必要です。
黒文字は、枝の部分がウリハダカエデと似ています。ウリハダカエデとは葉の形が違います。黒文字には、黒くなっている部分があることも違います。なによりも香りが違うため間違えることはないでしょう。
この黒文字茶。農家民泊でも活用したいと考えています。
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