古間公民館にて「料理教室・防災訓練・同和教育」が行われる

投稿日:2015.11.23
カテゴリ:【活動報告

11月15日(日)に古間区公民館で行われた料理教室・防災訓練・同和教育の模様をお伝えします。

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料理教室

こちらの料理教室は古くから行われている古間区公民館の伝統行事です。

この日も料理のレパートリーを増やそうと多くの参加者で賑わっていました。

最初にメニューの説明がありました。

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今回のメニュー5品

①笹寿司

②大根と鶏肉のオイスターソース煮

③じゃがいも餅とかぼちゃ餅

④澄まし汁

⑤カクテキ

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調理室に移動して、まずは手の洗い方から、ご指導いただきました。

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4グループに分かれて、作業開始!!

さいの目切りにした大根とキムチの素を入れビニール袋に入れてモミモミ・・

カクテキの完成!

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卵を溶いて、薄~く焼いて、笹寿司の錦糸たまごが完成!

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鶏肉に、こんがり焼き色が付きました。

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大根と合わせて大鍋に投入!『大根と鶏肉のオイスターソース煮』のいい香りが広がります。

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笹寿司の器を作ります。折り紙感覚で意外と簡単に出来ました。

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ご飯を詰めて、お手製の鯖フレークや鮭フレーク、錦糸たまご、山菜、セリの味噌漬け、桜でんぶ、絹さやで飾ります。

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個性豊かな笹寿司がズラリ。

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潰したジャガイモ・かぼちゃにそれぞれ片栗粉・塩を混ぜます。

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焼くと・・北海道名物 ジャガイモ餅とかぼちゃ餅の出来上がり!

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澄まし汁は出汁用煮干し・昆布とお水をペットボトルに入れ、一晩、抽出したものを使います。

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ゆば・三つ葉・花麩を入れたお椀に塩・しょう油・酒で調味し、温めた上記の出し汁を注げば、完成!

お手製出し汁には驚きの効果が!

公民館役員さんのお爺ちゃんが糖尿病で悩んでいました。

このお出汁を使うと美味しいだけでなく、化学調味料を使わずに済むようになり、お爺ちゃんがインスリン注射を打たなくても良くなったそうです。

驚きの効果に参加者から、歓声があがりました。

全て、完成!

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みんなで試食!区長さんや公民館長さん、男性の役員の方々から講評をいただきました。

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優しい味わいに思わず、笑みがこぼれます。

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古間公民館役員の方々がきめの細かい下準備をしてくださったお蔭で狭い調理室でもスムーズに楽しく、

お料理が出来ました。

七二会に居ながらにして、いろいろな郷土料理を憶えたり、賑やかにご近所の方々と協力して作った料理の品々は美味しく、とても実りある時間になりました。

最後に古間公民館長さんより、

「男女共同参画社会の時代、男性も交えての料理教室も行ってみてはどうか?」

と新しい提案が出されました。

来年も楽しみです。

防災訓練

午後より、消防隊員の方を招き、防災訓練が行われました。

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消火活動を疑似体験し、災害についての意識を高めます。

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同和教育

拉致被害者 横田めぐみさんのアニメ映画を鑑賞

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長野市人権擁護委員 小池 正人様に講演していただきました。

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古間公民館にて充実した1日でした。

写真 古間区在住 北嶌 史子さん

文    古間区在住 山崎 恵美

 

 

 

 

 

 

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