照隅会のやしょうま作り(笹平地区・ふれあい会食)
投稿日:2017.02.01カテゴリ:【紹介】
平成29年1月26日(木曜日)
笹平公民館にて照隅会による「やしょうま作り」がありました。
「やしょうま」とは長野県の北部を中心とした郷土料理です。
七二会では昔から毎年2月に各家庭でおやつとして作られてきました。
「やしょうま」という名前の由来は諸説あります。
一番良く聞く話は、お釈迦さまが臨終の時に弟子の“ヤショ”が好物の団子を作ってさしあげたところ、「ヤショ、うまかったぞ」とおっしゃった、というものです。
『やしょうま作りスタート』
地区の皆さんが朝から集まり準備をし、照隅会の方々と共に、作り始めました。
主な材料は米粉です。
米粉をお湯で練り、抹茶やココアパウダー、煉りごま、クチナシで色付けをします。
色付けした米粉を組み合わせ、模様になるよう丸めていきます。
『恵方巻きやしょうま』
味も風味も大絶賛でした!
出来上がった色とりどりのやしょうまは、集まった皆さんで美味しくいただきました。
七二会の他地区の皆さんはどんな「やしょうま」を作られるのでしょうか?
各家庭や地区で「やしょうま」を作った際には写真におさめていただき、住民自治協議会にお知らせください。
七二会の皆さまからのご連絡をお待ちしています。
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