林業整備の勉強について

投稿日:2018.02.25
カテゴリ:【紹介

七二会では、冬でも週3回と頻繁に森林整備が行われています。

七二会ホームぺージにて告知していることもあり、七二会の森林整備をしたいとの問い合わせも増えています。

写真は、2018年2月22日(木)七二会笹平地区の森林整備の様子です。

信州フォレストワーク主催による七二会の森林整備は、誰でも参加できます。

とはいえ、木を伐倒する作業は、とても危険なため「林業技術者養成講習・伐木造材課程」を習得することを推奨しています。

長野県で習得できる方法は2つ

「塩尻で平日に3日連続で受講する講習」と「長野市で1月に1回程度で日曜日に5日間受講する講習」があります。

塩尻の長野県林業センターの林業技術者養成講習

年に6回ほど開催しています。研修期間 3日間です。

平日に3日連続で受講することにより習得できます。

受講料は無料です。ただし、テキストを必要とする場合は、テキスト代(実費)が必要です。

詳しくは、『林業技術の習得方法について「林業技術者養成講習・伐木造材課程」編』を参照ください。

趣味の林業講座

年に1回だけ募集されます。平成29年度の講座の募集は、6月12日(月曜日)まででした。

長野市森林整備課が窓口をしており、主催は、「長野市農林部森林整備課、長野市環境パートナーシップ会議 市民の森ながの」です。

長野県長野地域振興局林務課も協力しています。

参加費は、5,000円です。

日曜日に計5回開催されており、3カ月ほどかかります。

詳しくは、『林業技術の習得方法について「趣味の林業講座」編』を参照ください。

 

来月は信州フォレストワークの会員が、七二会の森林整備をするべく2名が受講します。

七二会の森林整備をするために新たに勉強・参加する方も徐々に増えています。

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